ホットヨガはダイエットに加え、アンチエイジング・生理痛・肩こり・冷え性など、あらゆる不調が治ると聞いたことはありませんか?
ダイエットをしながら体の不調も治してしまうというホットヨガは今、人気のダイエット方法です。
今回は『ホットヨガをすることによって得られる10の効果』について調べてみましたので、参考になさってください^^
ホットヨガ10の効果
ダイエット効果
ホットヨガは、体を内側から温めて全身のリンパ・血行の流れを良くしていきます。そして血流が良くなり、たくさんの汗をかくことで脂肪が燃焼されていき基礎代謝があがります。
基礎代謝が良くなると内臓機能が活性化・自律神経が正常化し、それが太りにくい体質の元となります。ですので、食事制限やつらい運動が必要ありません。
また、体質自体が太りにくくなっていますので、ダイエットで恐れているリバウンドがありません。
アンチエイジング効果
ヨガのポーズには、ホルモンがリンパ管・血液に分泌されるのを活性化させ、細胞の若返りの効果があります。
さらにヨガは有酸素運動です。程よい有酸素運動をすることでストレスが減り、老化の原因の活性酸素を減らすことができます。
有酸素運動はやりすぎてしまうと逆にストレスホルモンが増え、活性酸素も増えてしまうという実験結果が出ていますから、ヨガは激しく動くことがなく1回のレッスンが1時間ほどなので、程よい有酸素運動なのです。
最近では、さらにアンチエイジング効果の高い溶岩ヨガが話題になっています。
ホットヨガスタジオカルドでは、溶岩浴を何度でも使える溶岩ヨガスタジオがあるので、疲れているときは溶岩浴だけしても美肌効果があります。
ホットヨガ中に抗酸化作用がある水素水を飲むことで、老化の元である悪玉活性酸素を減らすことができますよ。
姿勢が良くなる効果
慢性的な体の不調は姿勢が関係していることもあります。
実は知らず知らず骨盤が歪んで、部位が圧迫されていることで上記の不調が引き起こされている場合もあります。
しかし、ホットヨガは関節をほぐしやすい、温かい場所で動きますので、骨盤矯正効果があります。
それに、正しい姿勢が自分ではわからなくても、先生が姿勢を直してくれますので、ホットヨガに行くたびに自然と姿勢が良くなるのです。
体が疲れにくくなる効果
体が硬いと筋肉や関節を痛めやすいとともに、血流が滞るので疲労物質を分解しづらくなります。
さらに筋肉がカチコチになることで関節に大きな負担をかけてしまうので、肩こりと腰痛をも引き起こしてしまいます。
しかしホットヨガは、筋繊維が伸ばしやすい38〜40℃の室温と55%~65%の湿度という環境で行うので、体の柔軟性を最大限にUPさせます。
そのため、筋肉が伸縮しやすくなって可動域が広がり、どんどん柔らかく疲れにくい体になっていくのです。
CBDオイルを飲みながらヨガをするとさらに効果的です♪
デトックス効果
デトックスとは、体内に溜まった毒素や老廃物を排出させることです。
たくさん水を飲み、高温多湿の環境でするホットヨガの効果は絶大で、普段汗をかかない人でも大量の汗をかくことができます。
そのため、余分な水分や老廃物が排出され体内から綺麗になりますので、便秘やむくみが解消され美肌に繋がります。
女性らしい筋肉がつく
ホットヨガとジム、どちらに通うか迷ってしまうことがありますが、ホットヨガは女性におすすめです。
ジムで鍛えたりすると、脂肪の多い胸から痩せてしまったり外側の筋肉だけが発達してたくましい体つきになってしまうことがあります。
しかし、ホットヨガは体を伸ばしたり姿勢を矯正して、少しずつしなやかな筋肉を作ります。
さらに、様々なポーズを取ることで普段使わない筋肉を使いますので、体全体が引き締まってきます。
バランス系のポーズも多くありますので、体幹が強化されインナーマッスル(内側の筋肉)を鍛えることもできます。
このように、柔軟性とインナーマッスルを整えるヨガは、女性らしく理想的な筋肉をつけるのに効果的です。
冷え性改善効果
冷え性が女性に多いのは、血液を送るポンプの役割を果たす筋肉が少ないので、足や手の先まで血液が行き届かなくなるという原因が一般的です。
これはヨガでも筋トレでも、筋肉をつけることによって改善します。
でも、冷え性の大きな原因はもうひとつあって、ホルモンと自律神経のバランスの乱れから起こります。
ホルモンと自律神経が乱れると顔がほてったりのぼせたりしますよね。
そちらと同じように、体は熱いのに手足だけ寒いという状態を引き起こしてしまいます。
けれど、ホットヨガはリラックス効果もあるので、ホルモンと自律神経の働きを整えます。
ホットヨガで基礎代謝が高まった身体は、内側から温めて全身のリンパ・血行の流れも良くしていきますので、このことからも冷え性は改善します。
体温が上がる効果
最近よく聞くようになった「温活」という言葉ですが、近年は低体温と呼ばれる36度以下の人が増えています。
低体温になる原因は、食生活の乱れやストレス、運動不足といった現代人にありがちな理由がほとんどです。
特に女性にとって、この低体温というのは妊活によくありません。
女性は体温が下がると卵管が委縮し、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊等の原因に繋がる場合があります。
しかも、低体温だと生理痛も重くなりやすいです。
しかし、 ホットヨガをすると基礎代謝があがり体温が上がります。
体温が上がると風邪も引きにくくなりますし、ホットヨガは正しい鼻呼吸により自律神経が整いますので、喘息を和らげる効果もあるのです。
デトックスもできるので、アレルギーの成分を身体から排出することでアレルギーや花粉症も軽減されます。
呼吸法が習得できる
ホットヨガで一番大事なことと言えば呼吸です。
呼吸は動植物が生命活動をするうえで最も大切なもの。
呼吸法はとても大事で、呼吸法をマスターするだけで、体内により多くの酸素を取り入れたりストレスを軽減させる効果があります。
さらに、自然治癒力や免疫力を上げたり、気管支を強化、脳の覚醒、体温調節なども可能にする呼吸法もあります。ヨガには実に11種類もの代表的な呼吸法があるのです。
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これら全てをレッスンをしながら行いますので、楽しみながら呼吸法がマスターできるというわけです。
瞑想で自分自身と向き合える効果
ヨガといえば瞑想です。
瞑想なんてスピリチュアルなことに興味がない方はたくさんいると思いますが、瞑想をすることで今の自分がどのような状態かを観察することができます。
瞑想中に痛い部分があれば、その部分の筋肉が衰えていたり歪んでいるということ。
眠くなったりお腹が空けば、睡眠や食事を見直す必要があるということ。
ネガティブなことばかりが浮かんでくれば、お休みが必要なとき。
ハッピーなことが浮かんでくれば、好調な状態です。
繰り返していけば、最終的には心も身体も生活習慣も整っていきます。
ホットヨガ10の効果・まとめ
ホットヨガにはこんなにたくさんの効果がありますので、今ある悩みのほとんどはホットヨガで解消されるのではないでしょうか?
ダイエットをしながら健康になれるのに、誰でもできて続けやすいというのが魅力ですよね♪
初めての方は大手のホットヨガスタジオLAVA(ラバ)かCALDO(カルド)で始めるのがおすすめです。
一緒にトラブル知らずの身体を作りましょうね^^
けい椎(首の骨)→頭痛や肌トラブルなど顔回りの不調
胸椎(せなかの骨)→心臓疾患、喘息(ぜんそく)など胸周りの不調
腰椎(腰の骨)→便秘、生理痛など腰回りの不調
仙椎(おしりのやや上あたりの骨)→ざ骨神経痛、膝関節の不調