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ホットヨガとサウナはどう違うの?ダイエット効果の違いやデメリットもご紹介!

あなたは『サ活』をご存知ですか?

サウナ活動のことなのですが、ポイ活やら推し活、朝活やらパパ活など色んな活動が出てきたもんですね。

ちなみにヨガをすることはヨガ活というらしいです。

そこで、今流行りのサウナとホットヨガ、始めてみたいけどどっちが身体にいいんだろうと迷ってしまいますよね。

今回はホットヨガとサウナの違いについて、ダイエット効果やデメリットについてもまとめてみましたので参考にしてみてくださいね^^

 

ホットヨガとサウナの違い

ロウリュサウナ

サウナにはミストサウナもありますが、一般的に言われているドライサウナと比較してみました。

 

ホットヨガ ドライサウナ
温度 38~40度 60~100度
湿度 60% 20%
料金 高い 安い
筋力 つく つかない
ダイエット効果 あり あまりなし
自律神経 整う 整う
1番のデメリット 脱水症状に気をつける ヒートショックに気をつける

 

次からはそれぞれの項目を詳しくみていきます

 

ホットヨガとサウナの温度の違い

ホットヨガとサウナの温度ですが、ホットヨガが38~40度に対してサウナは60~100度くらいとかなり高めになっています。

中には100度以上ある高温サウナも!

サウナが男性に人気なのは、女性との体感温度の違いが大きいようです。

例えば、夏場のエアコンの温度で男性と女性がケンカになるように、男女では温度の感じ方が違いますよね。

これは、筋肉量と皮下脂肪の差が関係しており、皮下脂肪が多い女性は暑さにも寒さにも弱いということで、ドライサウナが好きな女性は少ないようです。

 

筋肉量が少なくなると基礎代謝量が落ち、基礎代謝による発熱も少なくなるため、寒がりになる傾向があります。
筋肉量の減少は運動不足だけでなく、加齢による影響も大きいため、日頃から有酸素運動や筋トレなどで筋力を維持しましょう。
また、太っている人は熱の放射が悪いため、暑がりになるだけでなく、寒がりにもなりやすいです。
その理由は寒さを感じるのは皮膚表面であり、身体の中心部の熱が皮膚表面に伝わる時間が遅いからです。
つまり、脂肪が多いと身体の熱の伝導率が悪いため、暑さにも寒さにも弱い体質になるということです。
引用:セントラルメディカルクラブ

 

私も女性ですが、60~100度はかなり暑く感じますし、水風呂も死ぬかと思うくらい冷たく感じます。

そのかわり、女性はミストサウナや岩盤浴、ホットヨガのような適度に暑い環境で湿度が高い室内を好みますよね。

ドライサウナは暑さと乾燥でお肌に悪そうな感じがします。

 

ホットヨガとサウナの料金の違い

ホットヨガスタジオはたくさんありますが、サウナ専用施設はまだまだ多くありませんので一番身近なのがスーパー銭湯に行くことですね。

例として、スーパー銭湯のチェーン店『極楽湯』の多摩センター店の料金ですが、回数券だと1回800円で利用できます。

ホットヨガスタジオは基本月会費制ですが月に通い放題で1万円くらい、1回3,000円くらいで都度利用できることもあります。

ただ最近は、ジムやサウナがついているホットヨガスタジオカルドというスタジオもありますので、どちらも通いたい人はカルドがおすすめです。

 

ホットヨガとサウナでつく筋力の違い

ホットヨガとサウナはどっちが筋肉がつくかですが、ホットヨガの方が柔軟性も筋力もつきます。

ヨガをしている人って痩せていて筋肉なんかついていないように見えますが、実は見えない筋肉がたくさんついているんですよね。

ムキムキマッチョの筋肉は目にみえるアウターマッスル。

ヨガでつくのは目に見えないインナーマッスルです。

インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい身体になることができます。

 

インナーマッスルとして取り上げられているのは体幹の深層筋の場合が多く、インナーマッスルは体幹筋のことを指していると思われがちですが、身体の奥に位置している筋肉の総称がインナーマッスルであり、体幹筋のことだけを指しているわけではありません。
体幹だけでなく、上肢・下肢の筋肉の深層筋もインナーマッスルと呼ばれます。
引用:健康長寿ネット

 

ちなみに、最近ストリートファイター6が発売されましたが、その人気キャラであるダルシムさんはLAVAの卒業生だそうです。

LAVAとダルシム

出典:ゲームウォッチ

これ、コラかと思うじゃないですか?

しかし、ホットヨガスタジオLAVAが行っていたキャンペーンで実際に紹介されていた画像です笑

このダルシムのムキムキすぎない理想的な体型とストイックな思考は、ホットヨガで手に入れることができるということでしょうか。

 

ホットヨガとサウナのダイエット効果の違い

ホットヨガとサウナのダイエット効果ですが、どちらも汗をかけるというところでは一緒です。

しかしサウナは汗をかいて体内の水分量を外に出すことで体重を減らしているだけなので、あまりダイエット効果は見込めません。

もちろん、サウナ直後は代謝が上がりホルモンバランスが整い、暑い環境にいたことでカロリーも少し消費しています。

しかし、サウナだけで痩せることは時間がかかるようです。

サウナだけでも痩せると書かれている情報もたくさんありますが、基本的に筋肉量が増えないと代謝も上がらず一時的に痩せてもすぐに戻ってしまいます。

ですので、サウナでダイエットを考えている人は何かと合わせることがいいみたいですね。

 

サウナに入るだけでは痩せませんが、運動と合わせて習慣化すると、効率的にダイエットできるでしょう。

引用:EPARK

 

一方ホットヨガですが、ホットヨガのスタジオが温かいのは身体を柔らかくさせてヨガのポーズを取りやすくさせることが1番の目的です。

ヨガは酸素を使って脂肪を燃焼する有酸素運動ですし、先ほどもいいましたがインナーマッスルが鍛えられるので、呼吸や睡眠など普段の生活をするときに使うエネルギー『基礎代謝量』が上がり、痩せやすい身体を作ることができます。

 

ホットヨガとサウナの整う効果

サウナといえば『整う』というのは有名ですが、これは自律神経&ホルモンバランスが整うということです。

自律神経は、興奮している状態の交感神経とリラックスしている状態の副交感神経のバランスが重要です。

サウナでは暑い室内&水風呂で交感神経を活発にさせ、外気浴で副交感神経を優位にさせます。

そして副交感神経が優位になっているときに、幸せホルモンがドバドバと分泌されているのです。

 

その「ととのう」メカニズムには、自律神経とホルモンバランスが関係しています。サウナに入っているときの熱さや息苦しさ、その後の水風呂の冷たさによって交感神経が優位になりますが、休憩をはさみながら一連の流れを繰り返すことで、副交感神経が優位になり、鎮痛作用や不安軽減作用、多幸感があり、脳内麻薬とも呼ばれる「β-エンドルフィン」や、幸せホルモン「オキシトシン」、精神を安定させストレス緩和効果のある「セロトニン」が分泌され、それが「ととのう」感覚につながるのでは、と考えられています。

引用:ティップネス

 

一方ホットヨガですが、こちらも自律神経が整います。

ヨガの呼吸の基本は腹式呼吸と胸式呼吸ですから、腹式呼吸を使って副交感神経を優位にさせ、胸式呼吸を使って交感神経を優位にさせながらポーズをとっていきます。

また、発汗することで交感神経が優位になり、最後に仰向けで寝そべることで副交感神経を優位にさせます。

実際ホットヨガをした後は、フワフワして幸福感も感じられますよ

 

ホットヨガとサウナのデメリット

最後にホットヨガとサウナのデメリットですが、その中でもサウナの危険なデメリットはこちら。

 

  • 寒暖差が大きいので心臓や血管に負担がかかりやすい
  • 脱水症状になりやすい

 

特に暑い室内からの水風呂は危険がいっぱいです。

ヒートショックともいいます。

 

サウナ後の「水風呂」の恐ろしさです。私は医学生時代、血圧を計測したうえで冷たい氷水に手を入れて、血圧の変化を調べる実験をしました。若い同級生は何のことはなかったですが、40歳の同級生は急に血圧が上がり、めまいを起こして倒れてしまいました。

彼は持病を持っているわけでもなく、血圧がやや高めくらいの健常な人でした。それでも「寒冷刺激」によって「交感神経反応」がおこり、手だけではなく全身の血管が締まり、血圧が急上昇して倒れてしまったのです。

これと同様、サウナでバンバンに血管が広がった直後の水風呂では、「寒冷刺激」による「交感神経反応」で間違いなく、危険なほど血圧は上がっています。何という血圧の激しい上下動でしょうか。このような危険な高血圧状態を「悪玉高血圧」と呼ぶ内科医もいます。

引用:プレジデントオンライン

 

ホットヨガでも激しく動くと体調不良になることがありますが、先生が水を飲む指示を出してくれたり、レッスン中に休んでいたりすると気を配ってくれますし、レッスンが終わったあとにまだ体調不良が続くようであれば対処法などを教えてくれます。

しかし、サウナは先生がいるわけではないので、自分の体調は自分で管理しないといけないというところが1番のデメリットになりますね。

ホットヨガもサウナも、慣れるまでは自分の身体の異変に注意して続けていくことが大事ですね。

 

ホットヨガとサウナの違い・おわりに

ホットヨガ ドライサウナ
温度 38~40度 70~100度
湿度 60% 20%
料金 高い 安い
筋力 つく つかない
ダイエット効果 あり あまりなし
自律神経 整う 整う
1番のデメリット 脱水症状に気をつける ヒートショックに気をつける

 

ふたつとも、慣れるまでは身体に負担がかかっていることを忘れずに、無理をしない範囲で続けていくのが一番です。

くれぐれも限界まで頑張ってしまったり、友人のペースに頑張って合わせたりしないようにしてくださいね。

また、男女で好みが異なりますし施設によっても温度や湿度が変わったりしますので、色々試してみてあなたにピッタリのホットヨガスタジオやサウナ施設を見つけてください♪

そして、あなたの楽しい趣味がひとつ増えることを願っています^^

初心者に人気のホットヨガスタジオカルドの公式サイトへ 

 

 

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