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ホットヨガが息苦しくてつらい3つの理由……意外な理由も関係していました

暑くて息苦しい中でヨガをする人

ホットヨガに通いたいけど「暑くて息苦しそう……」と不安に思ってはいませんか?

ホットヨガのイメージは汗だくの写真が使われることが多いので

さぞかしめちゃくちゃ暑いんでしょうね。。。ムリムリ(´Д`)

と興味はあっても踏み出せない人もいます。

さらに、踏み出して入会したはいいけど息苦しくて途中で退会してしまう人も。。。

しかし、その息苦しさにはちゃんと理由があります!

今回はホットヨガが息苦しく感じる理由&対処法をまとめてみましたので、参考になさってくださいね^^

 

ホットヨガが息苦しくてつらい3つの理由

汗が出ないから

ストレッチで暑苦しくて辛そうにしている人

運動が久々だったり夏場クーラーをすぐにつけてしまう人、筋肉量が少なかったり基礎代謝が低い人は、汗が出る汗腺が開きにくくなって息苦しく感じてしまいます。

汗は身体の熱を外に放出するためにかくものですが、この汗腺が機能していないと汗を出すことができず、どんどん身体に熱がこもってしまうことが原因です。

 

暑い時、体の中の熱を逃がすためにヒトは汗をかきます。汗は本来ほとんどが水分で、塩分などの成分は1%未満しか含まれていません。
しかし、あまり体を動かさないなど汗をかかない生活をしていると、汗を出す汗腺の機能が衰えていきます。また、加齢によっても発汗機能は低下します。

引用:汗腺をきたえて〝良い汗〟をかくために大切なこととは?

「コロナ禍で室内にいることが多くなり、暑い季節に冷たい空間にいる時間が長くなる。
そうすると、暑さに鈍感になり、外に出かけても汗が出にくい状態になりやすく、熱を溜め込んで体温をコントロールできなくなる」と『汗不足』のリスクを指摘します。

引用:筋肉の衰えや基礎代謝の低下で、適切なタイミングで汗をかけない体質になっている?

 

ですのでホットヨガが久しぶりの運動のときは、一番低いレベルのレッスンから少しずつ汗をかくことを心がけてみてください。

家で少し筋トレして代謝を上げてからホットヨガをするのもアリですし、岩盤浴ができるホットヨガスタジオもありますので岩盤浴で汗をかいてみるのもオススメです

汗をかくことに慣れてきたら運動量を増やして、筋肉をつけていきましょう♪

 

湿度が高いから

スタジオの湿度が高く感じることも息苦しい原因です。

ホットヨガスタジオの温度は38〜40度、湿度は60%前後です。

湿度60%は理想の湿度ではありますが、冬などの乾燥した外気からスタジオに入ると体感的にはそれ以上に感じることがあります。

そして、あまり広くないスタジオだと、強度が高いレッスンや人数が多いレッスンのときに温度や湿度が上がってしまうことがあります。

そのため、湿度が70%以上になると汗が蒸発されず息苦しくなることもあるんです。

 

◎湿度が高いと汗が蒸発しにくくなる

湿度が高いと洗濯物がなかなか乾かないですが、それと同じように、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。
そのため、気化熱による熱の放散が少なくなって、体内で作られた熱を外に逃がすことができなくなるため、体の中に熱がこもりやすくなるのです。

同じ気温30℃で、湿度が50%と70%の場合でWBGT(暑さ指数)を比較してみましょう。
すると、熱中症の危険度は、湿度が50%の場合は「警戒レベル」なのに対して、湿度が70%の場合は「厳重警戒レベル」となり(*)、湿度が高いと熱中症の危険度が高まることが分かります。

引用:湿度が高い梅雨の時期、熱中症の注意点は?

 

ですので、スタジオに慣れないうちは以下のことに気をつけてみてください。

  • 入口の近くでレッスンをする
  • 人とあまり接しない場所でレッスンをする
  • 加湿器の近くでレッスンをしない
  • 強度が高めのレッスンに参加しない

 

また、スタジオによっては32度くらいのゆる〜い暑さのレッスンもありますので、ゆるい暑さ・普通の暑さが選べるスタジオがオススメです。

一部のカルドの店舗とzenplaceだとゆるホットのレッスンがあり安心です^^

こちらの2つのスタジオは、スタジオの作りが大きいところもオススメですよ。

 

水分不足だから

汗を出すことで体温調整を行なっていることは以上でお伝えしましたが、身体に水分がないと汗をかくことができません。

ですので、喉が渇いたと感じるときにはすでに脱水症状になっている可能性があるので、レッスン中は喉が乾いたと感じる前にこまめに水分を取るのがポイントです。

実際、私がレッスン参加するときにインストラクターさんから「こちらからのお声がけ以外でも、自分でも気づいたらこまめに水分をとってくださいね」とよく言われますが、水をたくさん飲む時と飲まない時とじゃ、汗のかき方が違うのを実感しています。

しかし水分だったら何でもいいかというと、そうではありません。

 

ホットヨガ中におすすめの飲み物3選

  • 硬水
  • 白湯
  • レモンウォーター(糖分控えめのもの)

硬水にはミネラルが豊富に含まれているため、汗と一緒に排出されてしまったミネラル補給にはぴったりです。市販のものでは、コントレックスやエビアンなどが有名です。ただし、冷えた状態のものではなく常温のものを飲むようにしましょう。冷えきっている水分は、それだけで体の内臓の動きを悪くし、デトックス効果が薄れてしまいます。

白湯は、ホットヨガ中に飲むというと敬遠する方も多いですが、白湯を飲むことで内臓が温められ、内臓の動きを活発にしてくれるため、ホットヨガ中に摂取することでデトックス効果をさらに高める働きをします。

また、レモンウォーターも糖分が少なめ、着色料不使用のものを選べば、疲労回復効果のあるビタミンCを積極的に摂取できておすすめです。こちらも、可能であれば常温のものを飲むようにしましょう。

引用:ホットヨガの効果を最大限発揮させる飲み物と効果が半減する飲み物

 

ちなみに以下はカフェインが含まれたり糖分が入っているので、ホットヨガに適していない飲み物です。

  • お茶
  • スポーツウォーター
  • 炭酸水

 

ホットヨガスタジオによっては、汗をかきやすくするドリンクやサプリを自社販売しているので、そういうものに頼るのもオススメです♪

カルドではビタスタイルというサプリ、LAVAではHAKKANというドリンクや発汗バームがあります。

 

番外編:閉所恐怖症だから

以上の3つ以外に、この閉所恐怖症というのも関係している人がいます。

 

普段直面しない特定の状況下に対して、恐怖を抱くのはある意味では自然なこと。
高い場所、暗い場所、狭い場所は、本来なら進んで向かうところではないため、その状況に不安になるのは動物的な感覚からすると極めて自然です。

ちなみに閉所恐怖症は、全人口の4割に見られるともいわれます。

引用:そもそも閉所恐怖症とは?

 

スタジオ内は薄暗く密閉されているので、慣れないうちは緊張して苦しくなってしまうこともありますよね。

回数を重ねるうちに慣れて緊張することはなくなりますが、通いたてのときは扉の近くに場所をとると、苦しくなったらすぐに出ることができるのでオススメです。

この暗がりからいつでもすぐに出ることができる、とわかれば気持ちが楽になりますよ。

実は私も閉所恐怖症で慣れないうちは緊張しましたが、レッスンをしているうちに慣れました^^

 

ホットヨガが息苦しくてつらい3つの理由・まとめ

まとめてみると以下が大きな原因で、慣れないうちは閉所恐怖症ということも関係しているみたいです。

  1. 汗が出ない→筋肉量を増やして代謝を上げる
  2. 湿度が高い→加湿器の近くは避け強度低めのレッスンを選ぶ
  3. 水分不足→こまめに水を飲む
  4. 閉所恐怖症→入口近くに場所をとる

 

ですので、まずは体験レッスンでホットヨガがどのようなものかレッスンしてみて、続けられそうだと思ったら入会するのがオススメです

そして、どうしてもホットヨガが合わないという時は岩盤浴や常温ヨガもありますので、楽しんで通えるものを選んでみてくださいね^^

初心者に人気のホットヨガスタジオカルドの公式サイトを見てみる 

ホットヨガスタジオ大手のLAVAの公式サイトを見てみる

 

 

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