ホットヨガは頑張りすぎてしまうと、いろんな症状が出ることがあります。
私もホットヨガを始めて長く経ちますが、いまだに様々な身体の不具合が起こってしまいます。
今回は「ホットヨガで足がつったマヌケな話」をご紹介するのと同時に、理由と予防策をまとめてみましたので参考になさってくださいね^^
ホットヨガで足がつった話
もともと万全の体調ではなかった
ホットヨガの強度高めのレッスンに参加したときのことです。
朝一番のレッスンで、ちょっと寝不足&ご飯を食べられなかったのも心配でしたが「今日行けなかったら10日間もホットヨガに行けてない!」と思って無理やり参加しました。
しかも、朝一番だったのにスタジオ内はポッカポカでした。
外の気温も暑い日でしたし、温まりやすかったのかもしれません。
初めて参加するクラスなのでこんなに人が多いと思わず、始まるギリギリに着いてしまったので、場所が空いているのが空調が当たらないところだけ(カルドは空調がついているときもあります)。
この時点でちょっと不安でしたが、なんせ初めてのクラスなので、どれだけ動くかわからず「ま、平気だろ」と思って参加しました。
意外とレッスン内容がキツかった
レッスン内容は強度が高いと書いてあっても、実際はそんなに高くないこともあるので、イントラさんも朝一番だからそんなに無茶はしないだろうと思っていました。
しかし、今回のレッスンは特に下半身を強化するクラスだったらしくローランジ、ハイランジ、ウォーリア系が中心でした。
ローランジでホールドする時間がめちゃくちゃ長かったです。
画像ではブロックを使ってますが、カップハンズ(手のひらを丸めて指先で支える)だと、まじで辛い。
そのほかにも、ねじりのポーズや指や足先をピンと伸ばすことに意識を向けるクラスでした。
ローランジのねじりのポーズとか鬼です。
朝一番のハイランジはつらい。。。
深く沈み込んで〜!
手の先ピン!
みたいな。
太ももがちぎれそう!
ウォーリア系もたっぷりありました。
体調が万全のときだと気持ちいいんですが。。。
何度めかのローランジで足がつった
ローランジ、ハイランジ、雲雀ポーズ、などを繰り返していたところ、足がピリピリし始めました。
そのうち、足が自分の意思とは関係なしにガクガクと震えます。
(これは、けいれんと言うやつでは!?)
力を抜いて、足の震えを最小限に抑えます。
ローランジで、足のつま先だけ床につけていたところを、膝から下もつけて動きを逃しました。
が、そのうち、足の裏が「キュ〜」っとなって、足がつり始めました。
「アタタタタ!(笑)」
幸い、その時点でお水休憩に入ったので、足をほぐしお水を摂取することができました。
その後はレッスンが後半戦だったのもあり、なんとか寝ポーズまで終えることができたので、足をモミモミして、お水をたくさん飲んだら痛みが和らいできました。
焦った〜。
ホットヨガで足がつった原因と予防
つりが起こる原因としては、
・ミネラルバランスの崩れ
・冷え
・筋肉疲労
などが主にがあげられるようです。引用:https://www.studio-yoggy.com/article/article/ask-the-expert/20170410-01/
『ホットヨガ中の手足のつり』ということは割と起こりやすいようで、以上のことが原因だそうです。
特に、私は生理中だったので、ミネラルバランスの乱れが大きく関わっていたことに気づきました。
ミネラルというのは人間の体では生成されないので、食べ物などから取り入れる必要があります。
ご飯を食べないと体温も上がらないので、手足の冷えにも繋がりますよね。
それでは、ミネラルはどのようなものかというとこちらの3点がよく知られているものです。
- カルシウム
- 鉄分
- ナトリウム
生理で失われたり朝食をあまり食べられなかったりで、簡単に摂取不足になってしまいますね。
さらに、汗で残りわずかのミネラルも外へ流れてしまうこともあります。
ですので、ホットヨガを食事抜きでレッスンされる人も多いと思いますが、最低ミネラルを含んだものは積極的に食べておいたほうが良さそうですよ。
この失敗談があってからは、ご飯をあまり食べられなかった時はサプリメントを飲んだり、お水に少し塩分やポカリの粉を混ぜたりするようになりました。
もし、ホットヨガの最中に足がつってしまって痛みがあるときは、無理に動いたりせずその場でお休みするのが一番です。
ぜひ、ケガなくホットヨガを楽しんでみてくださいね^^