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夏はホットヨガをして乗り切ろう!ホットヨガが熱中症対策やクーラー病予防に有効な理由!

夏の日のホットヨガって、「今はいいや、やめておこう。。。」と思ってしまいませんか?

寒い日のホットヨガなら身体が温まるから嬉しいけど、夏はやっぱり暑いですもんね。

しかし実は、ホットヨガをすることで夏の暑さに強くなり、熱中症やクーラー病になりにくい身体を作れることがわかっています。

「こんな真夏にホットヨガ?」と思うかもしれませんが、実は夏こそおすすめなんです♪

今回は、夏のホットヨガの効果について詳しくまとめてみましたf:id:happylifeis:20181026121828g:plain

 

夏のホットヨガは熱中症と脱水症対策になる

ホットヨガは熱中症と脱水症状に気をつけてやる運動です。

ホットヨガの環境は温度38~40度・湿度60%と高温多湿なので、まさに夏の環境と一緒なんです。

ですので、ホットヨガをしている方ならこういった環境での過ごし方に慣れてきますので、ホットヨガで予防ができることをまとめました。

 

ホットヨガで熱中症の予防ができる

まずはホットヨガで熱中症の予防ができますが、高温多湿の中では激しく動くとめまいがしたり、急に立ち上がると立ちくらみがしますよね。

ホットヨガのレッスン中ではそれらを避けるために、心拍数が上がってきたらいつでも座って休むように習います。

そして立ち上がる時は、血流の流れを緩やかにするために息を吸いながら頭は一番最後に起こすように言われています。

スタジオにいられないくらいの熱中症なら、スタジオから出て首の後ろや脇の下を冷やして、スポーツドリンクを飲むように指示されます(ホットヨガスタジオのフロントに用意されていたりします)。

ホットヨガを日常的に行なっていると、熱中症になりそうな時に自然とこのような対処ができるようになりますよ^^

 

ホットヨガで脱水症状の予防ができる

次にホットヨガをしていると脱水症状にならないための予防ができます。

ホットヨガのレッスンでの給水は喉が渇いたら飲むのではなく、喉が渇く前に水分補給をするように指導されています。

なのでホットヨガでは、喉が乾いていなくてもインストラクターが「お水を飲んでください」というタイミングでお水を飲みます。

高温多湿の場所に行っても、水分補給の仕方を知っているので具合が悪くなることはありませんよね^^

 

一番大切なのは暑さに慣れること

そして、熱中症・脱水症対策に必要なことは、その環境への慣れが一番有効です。

始めは暑くて1時間レッスンができなかった人でも何度か通ううちに最後までレッスンできるようになったり、ホットヨガが終わった後に頭痛やめまいがあったけど、今では何事もなく動けるようになった人がたくさんいます。

私は真夏でもクーラーをつけずに過ごせることが増えました^^

ですのでホットヨガをしている人は慣れによって、猛暑でも夏バテしにくい身体になっています。

私が通っているカルドなら、店舗によって溶岩タイムという岩盤浴ができる時間があるので、暑いから動きたくない時は溶岩タイムでリラックスしながら汗がかけるので無理なく通えますよ。

 

夏ならではの病気、クーラー病はホットヨガで治せる

さらにホットヨガは、夏ならではの病気「クーラー病」という予防になります。

クーラー病(冷房病)というのは病名ではなく俗称ですが、これは冷房による室温低下や室外との温度差に対して私達の身体が順応できず、色んな症状を現す『不適応症候群』の一つとなっています。

 

クーラー病の症状

クーラー病は主に女性に多く見られる症状です。

あなたもクーラーがついている場所に長時間いると、このような症状が出てくることはありませんか?

 

  • 手・足・腰など身体の冷え
  • 生理不順
  • 皮膚のあれ
  • 疲労感
  • 食欲不振
  • かぜをひきやすい
  • 頭痛、咽頭痛、腰痛、神経痛
  • リウマチの悪化

 

しかし、ホットヨガをすることで内臓の働きやリンパ、血液の流れを良くするので、クーラーにあたりすぎても冷えない身体になります。

 

クーラー病で汗をかけない人が増えている

人間の体は汗をかいて体温調節を行いますが、ずっとクーラーのある快適な場所で過ごしていると、汗腺の機能が使われず衰えてしまいます。

 

さらに、夏の暑い室外からクーラーの効いた涼しい室内に入ることで自律神経が狂ってしまい、身体が暑いのか寒いのかわからなくなってしまいます。

こうなると、暑い所にいるときでも体がうまく反応できず、あまり汗をかかなくなります。

汗をかけなくなると、身体の熱を外に放出できない状態になるので大変危険です。

でも、ホットヨガで普段から汗をかいていればこの心配もないというので、クーラー病対策にホットヨガが注目されているのです。

 

夏のホットヨガが熱中症対策やクーラー病予防に有効な理由・まとめ

  • 熱中症対策にはホットヨガがおすすめ
  • クーラー病はホットヨガで予防できる

 

「夏にホットヨガ?」と思ってしまいますが、実は夏の環境よりもっと過酷な環境でヨガをすることで、熱中症も脱水症状も予防してくれる効果があったんですよ^^

なので、私も夏のホットヨガは行くのに迷ってしまうこともありますが、たっぷりヨガをしてかいた汗は気持ちいいですし、外の温度が涼しく感じたりします。

とはいえ、ものすごく暑い日はホットヨガをするのが嫌になってしまうときもあるので、無理せず月に4回だけにしてみてくださいね。

ホットヨガをして心も身体も健康になって、厳しい夏を楽しみましょうf:id:happylifeis:20181029175254g:plainf:id:happylifeis:20181026121303g:plain

 

 

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