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ストレスを抱える友人にヨガをすすめたら、ヨガはうさんくさいと言われたから良さを力説してみた話

先日、久々に会った友人とおしゃべりをしていたところ「仕事が大変で身体の疲れが取れない……」と相談されました。

 

友人
最近、身体の疲れが取れないんだけど…。喉に何かがつっかえてるような違和感もあるし。
喉が苦しいのってヒステリー球って言うんだって。私はヨガで治ったよ
友人
え? ヨガやってるの?
うん。週に2回くらいスタジオに通って、自宅でもやったりしてるよ。心も身体も整うからおすすめだよ
友人
ヨガってあぐらかいてぼーっとしてるんだよね? うさんくさくない? 時間もったいない気がするんだけど

 

ヨガ=うさんくさい

 

それを聞いて

 

そうか、まだまだ一般的にはそのようなイメージがあるんだ

 

と目から鱗でしたので、友人に話したことをご紹介します。

 

私がヨガをして治したこと

喉の違和感(ヒステリー球)がなくなった

会社が激務だった頃、喉の違和感(ヒステリー球)に悩まされたことがあります。

これは、極度のストレスを感じると発症する症状で、自律神経が関係しているらしいのですが、まだ原因ははっきりとしていません。

軽いものだと漢方でも治るらしいのですが、私は重度の症状だったので飲んでも治りませんでした。

そこで、ストレスから激太りしてしまったのもあったため、ダイエットもかねて本格的に始めたホットヨガが効果を発揮しました。

 

そして、ホットヨガでダイエットが成功し、喉の違和感も消えたんです。

  • ゆっくりと大きく繰り返す呼吸法
  • 大量の汗を流す事によるストレス解消

これらのことがストレスに良かったんじゃないかなと思います。

 

身体の慢性的な疲れがなくなった

激務に追われていた頃は、いつも身体が疲れていました。

マッサージやリフレクソロジーに週に一度行ってましたが、その時だけ疲れが取れたとしても次の日には元どおり。

こちらもストレスが呼吸を浅くしていることと、緊張状態や運動不足で筋肉がカチコチになっていることが大きな原因です。

身体が疲れている時は運動なんてやりたくないと思いますが、運動をして汗をかくということは、すごく大事なことなんです。

1日中家でゴロゴロしていた日と、少しでも運動した日と比べたら、運動した日の方が気持ちが前向きで活動的になりませんか?

身体を動かすことで血の巡りが良くなり、身体全体に酸素が行き渡り頭が冴えてきます。

それに加えて、運動するとアドレナリンやエンドルフィンといったような気持ちを前向きにしてくれるホルモンが分泌されます。

じっとしていた日が眠くなってしまうのは副交感神経が優位になってしまうので、休みの日でもできるだけ活動的になることは重要ですね。

 

ストレスの多い生活からの脱出

身体がスッキリすると思考もはっきりしてくるので、気持ちが前向きになります。

そして

「なぜ私はこんなにストレスのたまる生活をしているんだろう」

と疑問に思い、会社をやめて海外へ旅立ちました。

気持ちが正常じゃないときって「会社をやめたら最後……」と怖くなってしまいますが、身体が健康になると「何とでもなる! やりたいことをやろう!」と思えるんです。

今では、その決断をして本当に良かったと思っています。

この経験のおかげで色んな価値観を身につけ、たくさんのお金を稼ぐことよりも、まったりと好きな仕事をして暮らしています。

もちろん、スピード感のある生活が得意な人もいるし、豪華な生活じゃないと満足できない人もいます。

でも、人には適材適所というのがあって、流れに任せて無理のない生活をしていれば、やがてしかるべきところへ落ち着くものなんですよね。

 

他のスポーツにはないヨガの良いところ5つ

呼吸法が学べる

呼吸の仕方が上手くなると、日常生活でも上手に酸素を取り込むことができるので、これは他のスポーツにはないところだと思います。

 

あまり疲れない

ジョギングやスイミングだと、気持ちいいのだけど運動した後結構疲れて、その後何もしたくなくなります。

でも、ヨガだとそんなに疲れませんので、その後に支障が出づらいと思います。

 

どこでもできる

ジョギングやスイミングだと外に行ったりしなければいけませんが(ルームランナーもありますが)、ヨガは自宅でもできます。

それに激しい動きがないので、昼夜問わずご近所に迷惑になることもありません。

 

飽きない

ヨガはいろんなポーズがあるので、毎日飽きずに続けることができます。

また、前回できなかったポーズも慣れてくるとできるようになるので達成感が得られやすいです。

 

柔軟性が高まり筋肉がつく

正しい呼吸をしながら普段は使わない筋肉を使うので、身体全体の柔軟性が高まります。

全体の筋肉を使うことで体幹もUPするので、姿勢も良くなります。

 

ヨガのうさんくささは瞑想のイメージにある

ヨガ=うさんくさいと思われてしまう理由は、瞑想にあると思います。

お坊さんが岩の上でずっと瞑想していたら、なんのためにやってるんだろうと疑問に思ってしまいますよね。

しかし、瞑想は自分の身体に異常がないかを調べる、とても大事な作業なんです。

「背中が痛くなってきたし、眠くなってきたな」と瞑想中に思ったとすれば、姿勢が歪んでいたり背中が鍛える筋肉ができていないということですし、睡眠が足りていないということです。

ですので、「瞑想が終わったら背中のトレーニングをして、早く寝た方が良い」というサインを、身体から出しているんです。

それを繰り返していると、最終的に身体も心も生活習慣も整って、ずっと瞑想をしていても何も思わなくなるんだそうです。

私もこれを知るまでは単なる怪しい儀式かと思っていましたが、きちんと理由があったんですよね。

また、日本人のヨガに対する胡散臭さはオウム真理教のせいでもあるようです。

 

ヨガはうさんくさい?まとめ

あとは、ヨガをしている人ってヨガの良さを力説したくなってしまうんですよね。

私も

「ああ、また怪しい人だと思われてしまう……

と我に返って、できるだけ冷静に話すようにしているのですが、ヨガをして健康になって、いろんな環境を変えることができた身からすれば、ストレスで苦しんでいる人がいると、ヨガをオススメしたくなってしまうんですよね。

もちろん「ヨガなんて退屈だし、もっとガンガン動きたい!」という人もいると思いますが、それはそれで素晴らしいことなので、ご自身に合った運動をすれば良いと思います。

大事なのは、身体の違和感がなくなるだけで心が健康になっていくというところ。

友人もヨガをしてみるという話になりましたので、身体の疲れが取れれば良いなと思います

そのほかの効果についてもまとめてみましたので、よろしければご覧ください♪

 

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