私はトータルで5年ほどカルドのホットヨガに通っていましたが、近くにカルドの溶岩ヨガの店舗ができたので溶岩ヨガの店舗に移動しました。
家から歩いて行ける距離にあるホットヨガの店舗、電車に乗らなきゃいけない溶岩ヨガの店舗、という風に、どちらに通ったらいいのか迷ってしまう人もいると思います。
今回はカルドの溶岩ヨガスタジオのメリットとデメリットをまとめてみました
カルドの溶岩ヨガのメリット
レッスン中に苦しくならない
溶岩ヨガの方が暑いと聞いていたので室温もそうなのかと思っていましたが、室温はそんなに暑く感じませんでした。
確かに床の温度は溶岩ヨガの方が暑く、ヨガマット越しにも熱が伝わってきます。
座位ポーズでは、じわじわと身体があったまってくる感じです。
しかし立ちポーズになると床と接する面積が足の裏だけになるため、かなりポーズに集中しやすい環境でした。
そのため、立ちくらみや息苦しさは全くなく、頭にも血が上りにくくなっていると思います。
私は太陽礼拝が苦手で、その理由は↓この状態から一気に上を向くとクラクラしてしまうからなのですが、溶岩ヨガレッスンでその流れをした時には頭がクラクラしなかったんです。
ヨガジャーナルより引用
ホットヨガレッスンが終わると、たまに今でも暑さで頭痛がしてくることもあるけど、溶岩ヨガの方が頭痛になりづらいと感じました。
呼吸もすごくしやすいです
室温はそんなに暑く感じないけど、レッスンが終わった後は汗が引かなかったので、身体の芯から温まっていることを実感しました。
(私はレッスン後のシャワーのとき、お尻の穴近くを洗っている最中、あまりの内臓の温まり具合に驚きましたので、ぜひ意識してみてください笑)
溶岩浴タイムがある
溶岩浴タイムとは、岩盤浴みたいに寝そべっていられる時間です。
レッスン後、そのままスタジオでシャバーサナを続けたり、一度家に帰って再度溶岩浴だけ利用することもできます。
使い心地としては、特に仕切りなどがないから心からリラックスできるとは言い難いのですが、スタジオ内は薄暗いですし、タオルを顔にかければ他の人に寝顔を見られることもないので、慣れれば平気です。
ただ、室温はそんなに暑くないので、サウナや岩盤浴みたいにすごく汗をかけるという感じではないですね。
まあ、そんなに暑かったら辛くてリラックス出来ませんもんね。
しかし、身体の芯からじんわり熱くなってきますし、お肌もモチモチっとしてきます♪
これがジムもついている店舗だったら、溶岩浴はその時間内だったら出入り自由なので、ジム→溶岩浴→ジム→溶岩浴みたいに、少し休憩といった感じで利用することもできます^^
シャワー争奪戦を回避できる
ホットヨガスタジオで必ず問題になるシャワー争奪戦。
せっかくヨガをしてスッキリしたのに、押されたり踏まれたり(笑)嫌な気持ちになることもあります^^;
しかしカルドの溶岩スタジオは溶岩浴タイムがあることによって、レッスンが終わってすぐに帰る人と、まだスタジオ内でリラックスしたい人とに分かれます。
人数が分散されることで、レッスン後のシャワー争奪戦に巻き込まれることがないので、特に仕事終わりの混雑時に通う予定の人は絶対に溶岩スタジオをおすすめします。
また、溶岩スタジオでかいた汗は天然の化粧水になるので、むしろシャワーを浴びずに帰った方がお肌にいいのです♪
シャワーを浴びなくてもお肌はモチモチ髪の毛はツヤツヤなので、めんどくさい時はシャワーを浴びずに帰ることもあります。
カルドの溶岩スタジオの気になった点(デメリット)
トータルで見ると溶岩スタジオに変えて良かったと思うのですが、気になった点も少なからずありました。
料金が高い
例として、私が今通っている溶岩ヨガの店舗と通っていた普通のホットヨガの店舗の料金を比較してみます。
溶岩ヨガ(税込) | ホットヨガ(税込) | |
プレミアム | 14,300円 | 12,650円 |
フルタイム | 11,550円 | 9,350円 |
マンスリー4 | 8,250円 | 6,050円 |
デイタイム | 9,900円 | 7,700円 |
ウィークエンド | 9,900円 | なし |
マンスリー8 | なし | 8,250円 |
ナイトタイム | なし | 7,700円 |
ちなみに、どちらもジムはついていない店舗です。
だいたい2千円近く違いますね。
やっぱり、溶岩ヨガの店舗に入会した時は安い料金で慣れてしまっていたので
「高い!」
と思ってしまいました^^;
それでも、カルド以外の溶岩ヨガスタジオよりかは格段に安いので、料金が全てではありませんが、溶岩ヨガに通いたかった私はカルドを選びました。
ヨガマットが敷きっぱなし
ヨガマットは無料でレンタルができるので、スタジオにあらかじめ敷いてあるのですが、床の掃除を毎回していないところが気になりました。
溶岩浴タイムがあるので、レッスンとレッスンとの間のインターバルがないぶん、しょうがないのかもしれませんが。。。
ヨガマットの掃除自体は、入り口付近にアルコール消毒されたたくさんの布巾がカゴに入っているので、レッスン前とレッスン後に自分でふきます。
だから私はヨガマットのまわりの床もこの布巾でふきふきするようにしていますし、アルコールスプレーも置いてあるので、そちらもたまに使ってます。
ただ、コロナ禍になってからは床の掃除もヨガマットの掃除も、スタッフさんが毎回行うようになったので、今後もそうなっていけば通いやすいなぁと思います。
1日のレッスン数が少ない
溶岩浴タイムがある関係で、一日のレッスン数がカルドの普通のホットヨガスタジオに比べると1つかふたつくらい少なめだと感じました。
「前のスタジオでは、この時間にレッスンがあったのに溶岩浴か……」と思うこともあるので、自分の行きたい時間帯のスケジュールは確認しておいたほうがいいかもしれません。
カルドの溶岩ヨガスタジオのメリットとデメリット・まとめ
カルドの溶岩スタジオに通い始めて3週間が経ちましたが、デイタイムで契約しているので「月に10回行こう」と決めて通っています^^
そして、私が個人的にカルドの溶岩スタジオにして心から良かったと思うことは
「シャワー争奪戦がないのが、こんなにもストレスフリーなのか。。。」
ということ。
シャワーで並ぶことは全然良いですし、争奪戦に参加しようとも思っていませんが、そこに至るまでの空気も本当にいやで。
ドスドス歩く音とか、ロッカーを荒々しく閉める音とか、できれば目にも耳にもしたくなかったので、その時間はスタジオ内でゆっくりできるという点は本当に嬉しいです^^
溶岩スタジオにはお肌の新陳代謝を上げたり、脂肪を燃焼したりといった効果がたっぷりなので、それだけでものすごいメリットですしね!
カルドは体験レッスンもできますので、カルドの公式サイトであなたのお家の近くの店舗をお調べくださいね♪