最近、いつの間にか物の値段が高くなったり光熱費が増えたり、そんなに贅沢していないのにお金が足りない。。。と思ったことはありませんか?
それは私たちだけではなく企業も一緒。
今までと同じサービスを続けているのに利益がでないどころか営業するだけ赤字! というところもあるようで、それはホットヨガスタジオにも当てはまります。
そんな中やむを得ず、施設管理費というものを導入したホットヨガスタジオがありますので、こちらでまとめてみました。
- ホットヨガスタジオLAVA
- ホットヨガスタジオカルド
- ホットヨガスタジオロイブ
料金改定ということじゃないので、インフレが落ち着いたらなくなるのかな?
近々日銀の植田総裁は金利を上げると言われているので、そうなると円高方向へ進んでいく場合があります。
円高になるとインフレがマシになるかもしれませんね。
次からは、ホットヨガスタジオの施設管理費の金額や導入されたいきさつについてまとめてみました。
施設管理費について
施設管理費はいくら?
運営管理費 (初回のみ) |
施設管理費 | いつから | |
ホットヨガスタジオLAVA | 2,500円(税込) | 毎月480円(税込) | 初回引き落としから |
ホットヨガスタジオカルド | 0円 | 毎月480円(税込) | 初回引き落としから |
ホットヨガスタジオロイブ | ,2530円(税込) | 毎月220円(税込) | 初回引き落としから |
一応、運営管理費と施設管理費は違うものだということで、以前からある運営管理費も載せてみました。
今回新たに作られたのは施設管理費(施設維持費となっているスタジオもあります)です。
施設管理費は以前から入会している会員さんも、これから新しく入る会員さんもどちらにもかかります。
施設管理費って何?
施設管理費とは、スタジオの運営を以前と同じように経営していくための費用です。
スタジオの温度や照明、アルバイトの人件費、パウダールームのハンドソープ、トイレのトイレットペーパー、アルコール消毒などなど、このご時世全て値上がりしているので、今までと同じ月会費では経営がなりたたなくなっています。
この度、昨今の社会情勢におけるエネルギー費の高騰、諸経費の増加など諸般の事情により、従来の価格を維持することが困難となり、日頃ご利用いただいております会員の皆様には大変心苦しいお願いとなってしまいますが、下記「施設維持費」を月額会費に追加させて頂くことといたしました。
感染予防対策へのご協力に加え、新たなご負担をおかけすることになり誠に恐縮ですが、今後も皆様に足を運んでいただける場所としてスタジオの継続運営をしていく為に、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。
今後も更なるサービスの向上、お客様に愛されるスタジオとなるよう全社スタッフ一同尽力してまいります。引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。引用:ホットヨガスタジオロイブ
「そもそも諸経費の増加って何よ! あなたたちの企業努力が足りないんじゃないの?」
……なんて怒る方はいないと思いますが、ご存知の通りロシア・ウクライナ戦争で全世界の景気が悪化し始めました。
2022年2月24日に戦争が始まりましたが、その頃から急激な円安になっています。
これは、日本以外の主要な国がインフレを警戒して金利を上げたことが関係しています。
その後、その前のコロナ禍が関係して一気にインフレが加速してしまったんです。
日本は資源や食糧などを輸入に頼っている国なので円安によって物価が上がり、さらに人件費の賃上げによることで企業の利益が圧迫されています。
また、パレスチナ・イスラエル戦争で再度原油価格の高騰が懸念されています。
ちなみに、日本ではこの賃上げと物価の高さが釣り合っていないですし、なぜか2023年から社会保険料が増えている矛盾で私たちの生活はもっと苦しくなっているんですよね。
スポーツジム業界で料金の値上げが続いている
そんなわけで、ホットヨガに限らずジムでも料金の値上げが続いてます。
特にお風呂がついていたりホットスタジオがあるジムが値上げをしているように、ガスや電気を多く使うところは経営が厳しいようです。
円安なので海外観光客が使うサービスでは景気が良くなりますが、ジムやホットヨガスタジオは住んでいる日本人しか使いませんので、今までと変わらない売り上げなのに支出が増えている状態なんでしょう。。。
ホットヨガスタジオが2023年に施設管理費導入・おわりに
正直、この物価高で値上げ苦しいなぁ〜と思うかもしれませんが、ホットヨガスタジオもそれ以上に苦しい状態ですので、頑張れというメッセージもこめて、私はこれからも通い続けようと思います♪
早く円高になって欲しいですね。。。