以前、カルドのホットヨガで痩せやすい理由のひとつは、ジムのある店舗が多いからと記事にしました。
無酸素運動である筋トレを、有酸素運動であるホットヨガのレッスン前に行うと、脂肪燃焼率が格段にUPするからなのですが、この筋トレのやり方も重要です。
脂肪燃焼を目的として有酸素運動を取り入れようと考えている方は、筋トレを先に行ってから有酸素運動をすると良いでしょう。
筋トレのように強度の高い運動を実施すると、中性脂肪の分解を促す作用のある「ホルモン感受性リパーゼ」を活性化させる「成長ホルモン」が分泌されます。
筋力トレーニングのように短時間で強い力を発揮するような運動のことを「無酸素運動」といいます。無酸素運動の名前は、筋肉を動かす際に必要となるエネルギーを、酸素なしでつくり出すことに由来しています。
つまり先に筋トレを行い体脂肪が燃えやすい状態にしておくことで、効果的な有酸素運動が行えるのです。「トレーニングの順番なんて本当に関係があるの?」
と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ある研究によると筋力トレの前に有酸素運動を行うと、筋トレによる成長ホルモンの分泌が抑えられてしまうことが判明しました。同じ内容のトレーニングであっても順番を前後するだけで、ホルモン分泌に大きな差が生じるのですね。
また筋トレ後の成長ホルモンの脂肪分解作用は、筋トレ終了後およそ1時間後から始まり、それから5~6時間程度持続するという報告もありました。
そのため筋トレ直後でなくても成長ホルモンの作用が継続している間に有酸素運動を行えば、より効率良く体脂肪を燃焼できるでしょう。引用:Medi palette
多くの方は筋トレというと、腕立て伏せや腹筋やスクワットをイメージされると思うのですが、カルドでは是非ダンベルを使ってみて下さい♪
今回はホットヨガ前のダンベルトレーニングについてまとめてみました
ダンベルトレーニングのコツ
ダンベルの重さは無理のないものを選ぶ
上記はカルドのジム内にあるダンベルですが、ダンベルの重さ選びは結構重要です。
重すぎてしまうと筋肉がムキムキして肥大化してしまうし、軽すぎても負荷がかからないからです。
トレーナーさんと話し合って決めるのがおすすめですが、ご自身で選ぶ基準は一つの動きを20回以上したら疲れたと感じる重さがいいと思います。
ただ、始めは使われていない筋肉を動かしているだけで負荷はかかるものなので、軽い重さから始めて徐々に重くしていくのがおすすめです^^
1つの筋肉は1週間ごとにトレーニングをする
一つの筋肉を使いすぎると筋肉痛になりますよね。
実は筋肉痛を直すのには高い代謝エネルギーが必要とされており、筋肉痛中はトレーニングをしていなくても新陳代謝が高い状態になっています。
筋肉痛の時に強い負荷をかけては筋肉を傷めてしまいますのもありますが、そもそもトレーニングをする必要がない状態になっているわけですね。
ですので、筋肉痛が治るまでのインターバルとして1週間開けるのがおすすめです。
それまでは、他の部位のトレーニングをしておきましょう♪
鍛え方は部位ごとで違う
ダンベルトレーニングの良いところは、痩せたい部位をピンポイントで選べるところです。
その一方で、筋肉の部位によって鍛え方が異なりますので、トレーナーさんや動画を参考にして気を付けるポイントを確認してみてくださいね。
使われていない筋肉程、始めは筋肉痛になります。
普段使っていないのにトレーニングをしてもあまり負荷を感じないのなら、上手く筋トレが出来ていない証拠です。
もしつらく感じてもがんばりましょうね
女性用ダンベルトレーニングの仕方おすすめサイト
どちらのサイトも部位別に詳しいトレーニングの仕方が載っているので私も参考にさせて頂いてます♪
>>>https://www.sfphes.org/2019/09/f-dumbbell-bk.html
↓動画で感覚的に分かりやすいのはこちら
ダンベルトレーニングは20セットを3回が基本ですが、これも始めは少なめで始めて、徐々に増やしていくことをおすすめします。
このあとにホットヨガをすることも考慮して、ぜひ無理なく進めて下さいね
カルドでのダンベルトレーニングのやり方・まとめ
ダンベルトレーニングはコツさえつかめば自宅でもできますし、場所を選ばないのでとってもおすすめです。
ですので、ジムがついていないカルドに通っている方でしたら、自宅でトレーニングをしてからホットヨガをしてもいいかもしれませんね♪
是非、ホットヨガとダンベルトレーニングで引き締まった身体作りを始めてみてくださいね^^
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