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マインドフルネスヨガを体験してみた!普通のヨガとマインドフルネスヨガはどう違うの?

最近ハマっているマインドフルネス瞑想アプリMELON(メロン)ですが、実はヨガのレッスンも色んな種類があります。

マインドフルネスヨガ・陰ヨガ・フローヨガ・ヨガニードラ・モーニングヨガ・waraiヨガ……

全体的にリラックス&瞑想が中心の、寝る前や疲れたときにちょうどいい強度です。

今回はマインドフルネスヨガを体験してみたので、大体のレッスン内容をまとめてみました

先にMELON(メロン)の公式サイトを見てみる

 

マインドフルネスヨガとは?

マインドフルネスヨガとは、マインドフルネスに必要な3つの要素に意識を向けながら行うヨガです。

そのマインドフルネスに必要な3つの要素は

  • 集中力
  • 観察する力
  • 思いやり

です。

普通のヨガだと集中力だけを必要としますが、マインドフルネスヨガは観察すること・思いやることがプラスされます。

「じゃあ何を観察するの?」ってなりますが、自分自身です。

自分の身体と心の状態を観察して、自分を思いやる心を持ってレッスンを進めていきます。

普通のヨガレッスンなら難しいポーズにチャレンジしたり、苦しいポーズをキープしたりしますが、マインドフルネスヨガでは基本つらいポーズは出てきません。

マインドフルネスヨガではアライメント(正しい姿勢)が崩れても、膝が曲がったり背中を丸めた方が自分の身体にとって気持ちいいことなら、そのポーズをとっても良いんです。

「いつも頑張っている自分自身をいたわってあげよう、褒めてあげよう」マインドフルネスヨガはそんなレッスンです。

 

マインドフルネスヨガのレッスン内容

MELON(メロン)のマインドフルネスヨガですが、レッスンする先生によって誘導が違いますし、レッスンに入る前の小話もマインドフルネスに関係のあることを話してくれるので毎回学びが得られます。

流れとしては、小話が終わった後に呼吸法があり少し長めの瞑想に入ります。

その後、座位・四つ這いで身体をほぐしたら立ちポーズへ。

ポーズはキャットアンドカウや虎のポーズ・ドラゴンポーズ・船のポーズ・ダウンドッグやウォーリア1、2など普通のベーシックなヨガポーズが出てきました。

マインドフルネスの肝である、自分の身体と対話をしていきながら、自分を第一に考え、自分が無理のないポーズで、自分にとって一番心地よいところを探していきます。

例えばドラゴンポーズではヒジをヨガマットにつけることが一般的ですが、つらい時は手のひらだけつけてみます。

トカゲのポーズYMCメディカルスクールより引用

できる人はそのままお尻を左右に揺らして、伸びを感じられるところで動きを止めてみます。

痛ければやらなくても大丈夫です。

自分の身体の痛いところがわかるだけでもいいですし、自分の許容範囲を超えることなく少しずつほぐすチャレンジをしてもOKです。

元々身体が柔らかい人がいれば硬い人もいるんだもの。

ポーズの完成度は気にしない、人と比べないことが大事。

ヨガも生き方も一緒だよなぁと思わせてくれるレッスンです。

 

マインドフルネスヨガを終えて感じたこと

マインドフルネスヨガを終えて感じたことは、いつもよりも自分の身体が、今どんな状態かを知ることができたかなぁということでした。

なんか股関節痛いな〜、ちょこザップで筋トレしすぎたかな〜、ビタミン類をとった方がいいかな〜、今日の夜はお風呂で丁寧にほぐしてあげよう、みたいな笑

なかなか日々やることに追われていると、ただボーっとして自分の身体を観察する時間がもったいなく感じてしまいますが、ヨガをしながらだと時間を無駄にしただなんて思いません。

マインドフルネスヨガは1時間ありますが、その間に集中力・観察力・思いやる力をUPさせることができますし、リフレッシュ効果もあります。

もちろん、ヨガでダイエットしたり筋力をつけたいという目的には合いませんが、週に1度マインドフルネスヨガをする時間を取り入れ、心のお掃除をするのも大切だと感じました。

マインドフルネスヨガに慣れると、誘導がなくても普通のヨガレッスンで実践することができるので、ぜひ一度体験してもらいたいですね^^

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マインドフルネスヨガ以外でオススメのレッスン

陰ヨガ

陰ヨガとは、ひとつのポーズを3~4分キープするヨガです。

長い時間キープすることによって身体の深部に刺激を与え、ポーズをとりながら呼吸に意識を向けるので精神力UPにも良いとされています。

ゆっくりと動いていくのでヨガを始めたての人でもできる人気のレッスンですが、陰ヨガは簡単そうに見えて、身体の硬い人にとってはつらいレッスンだったりします。

でも、何回かやっていくうちに少しずつほぐれていくので、陰ヨガをしたことがない人はぜひチャレンジしてみてくださいね。

そして、陰ヨガを教えるには陰ヨガの資格が必要ですので、陰ヨガ資格を持つEMI先生が担当しています。

このEMI先生の誘導が心地よくて、レッスン中いつも眠くなってきます^^

 

フローヨガ

フローヨガはMELONの中で一番強度が高いレッスンになります。

流れるようにポーズをとっていくので、運動でリフレッシュしたいときにぴったりのレッスンです。

柔軟性&筋力UPしたい人にオススメです。

 

ボディケア

ストレッチやマッサージ中心のレッスンです。

身体を少しほぐしたいなというときにオススメのレッスンですね。

ただほぐすだけでなく自分の身体の状態に意識を向け、なぜこんなに硬くなっているんだろうと考えることでマインドフルネスの練習になります。

私はよく首と腰が痛くなるので、ほぐしながらそれはなぜかと考えた結果、座る姿勢に気をつけたり仕事中でも定期的に席を立ったりして、気を使うようになりました。

 

waraiヨガ

笑いヨガレッスンはいつもあるわけではなくて、スペシャルクラスのカテゴリでたまに開催されます。

とにかく、笑いヨガレッスン、衝撃でした笑

笑いヨガというものがあることは、なんとなく知っていましたが、ヨガの本場インドから始まったものみたいです。

 

インド・ムンバイの開業医であったインド人医師Dr.マダン・カタリアは「笑いの健康効果はすでに実証されているにもかかわらず、なぜ都会の人は笑っていないのか」と考えました。笑う場所がないからだと思い至り、笑いクラブを始めることにしました。

公園で最初は面白い話を披露しあって笑っていましたが、言葉による笑いには、限界がありました。そこで、ストレッチや掛け声と組み合わせてやってみたところ大人気となり、1995年3月に始まった笑いヨガは、1年も経たずに全インドに広がりました。

引用:日本笑いヨガ協会公式サイトより

 

先生がダジャレを言ったあとに笑ったりしますが、言葉はトリガーにすぎなくて、

とにかく笑うために何かをする!

そして、なんだか笑っているうちに楽しくなってくる♪

このYukari先生がすごくて、本当に心の底からおもしろそうに笑うんですよ〜!

見ているだけで幸せになってしまうような笑い方。

この新感覚、ぜひみんなに試していただきたいです

 

マインドフルネスヨガを体験してみた・おわりに

MELONのヨガレッスンは、あくまでも瞑想がメイン。

普通のヨガレッスンと少しアプローチが違いますので、MELONのレッスンをすることで、いち早く自分の身体や精神状態の違和感に気付くことができます。

本来、ヨガとは瞑想だと教わったことがあります。

身体の違和感をなくした後に初めて心の違和感に気づくので、ヨガのレッスンをした後に瞑想(シャバーサナ)に入るのはそのためです。

普段頑張っていて「ちょっと今しんどいかも。。。」と思っていたら、一度マインドフルネスヨガを試してみてくださいね^^

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